【LCCで八重山旅行】バニラエアで初めての石垣島に行ってきました
2023.05.12

2018年7月に就航したばかりの成田=石垣直行便LCCのバニラエア。最安7,480円〜で石垣島に行けてしまう! これは利用しない手はありませんね。
ということで、9月の連休に行ってきました。
できるだけ安くするため、連休初日ではなく2日目の朝出発にして、連休明けの平日に休みを取って3泊して帰ってくるというプラン。
2ヶ月前に予約して片道13,000円ほど。オフシーズンであればもっと全然安くなるはず。
帰りは時間の関係上、石垣島から一旦那覇に移動してからスカイマークの羽田行きを利用しました。
バニラエアを初めて利用してみて

バニラエアはLCCなのでまずは成田空港まで行く必要があります……しかも出発は駅から遠いことで有名な第3ターミナル。なので飛行機の時間よりもかなり余裕を持って早めに行動しないといけません。
それでも充分元が取れるくらい安いので利用する価値は大いにありですが、羽田からJAL・ANAなどの直行便も、早割などを使えば季節によってはかなり安くなることがあるので、タイミング次第では比較検討の余地ありでしょう。

予約方法は他のLCC航空会社と特に大きな違いはなく、オンラインで簡単に日程と金額を調べて予約できます。予約番号が発行されるので、それを空港ターミナルの自動発券機で入力すれば紙のチケットが発券されます。
手荷物には持ち込みサイズの制限(超える場合は追加料金が必要)がありますのであらかじめご確認ください。
他社と比べてバニラエアは出発日直前での案内や、利用後の「またのご搭乗をお待ちしています」メッセージなど、メールでのサポートが気が利いてて好印象でした。
フライトは至って快適。LCC慣れしていれば特に狭さを感じることもないでしょう。
石垣島と八重山諸島めぐり3泊4日の旅へ
そんなこんなわけで、石垣島へいざ出発!
普段は座席指定はしないのですが、沖縄方面に行く時だけは窓側を取るようにしています。空から見下ろす島々の美しさは格別。



新石垣空港に到着!
新石垣空港は海辺にあるので、外に出ると道路を挟んで向こうに海が見えます。最高。
石垣島をレンタルバイクでめぐる

路線バスに乗って市街地中心部近くの離島ターミナル(石垣港)まで移動しました。空港から離島ターミナルまで約35分540円。石垣島の路線バスは前方ドアのみの前乗り前降り。乗る時に整理券を取って、降りる時に料金を支払うシステムでした。
離島ターミナルから八重山そばの有名店「なかよし食堂」まで歩いて昼食。その後九州からの旅仲間と合流し、前々から気になっていたレンタル電動バイクを借りて、石垣島観光の定番、川平湾へと向かいました。

途中ゲリラ豪雨……というかスコールに襲われて大変なことになりながらも、到着する頃には綺麗に晴れて、素晴らしい景色。

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石垣島の電動レンタルバイク「GO SHARE」で川平湾まで行ってきました
https://junineblog.com/go-share-gogoro-ishigaki-kabirawan/
夜は地元の方に案内してもらい島唄ライブと泡盛を楽しみました。
竹富島を自転車でゆっくりめぐる

2日目は船で竹富島へと渡り、レンタル自転車でゆっくり島めぐり。昔ながらの風景が残る集落と、美しすぎるコンドイビーチ。


西表島をレンタカーで急いでめぐる

3日目はさらに遠くの西表島へ。台風が接近していたため帰りの不安もあり(実際この日はすでに波照間航路などいくつか欠航が出ていました)、短時間でのレンタカー旅。マングローブだらけの川を眺め、由布島の海を渡る水牛車を眺め、星砂の浜の透明感を眺め、速やかに撤収!


那覇で旅の打ち上げ
夜に飛行機で那覇へと移動して、締めはやっぱりステーキ……ということで初「やっぱりステーキ」へ。

安さが売りのローカルチェーン店ですが、お値段以上の満足感。
翌朝、那覇空港のA&Wで朝食。スカイマークで羽田へ飛び、そのまま横浜のオフィスに出社。
石垣島旅行と言いながら、石垣島はあまりめぐっていない……八重山諸島めぐりの旅でした。
各スポットの詳細はまた個別に写真多めでまとめます。
天気予報では3日とも曇り〜小雨になっていたのですが、結果的に3日とも晴れの合間にときどき豪雨という熱帯らしい天気で、島の天気予報は当たらない、というのをあらためて実感させられました。予定が1週間ずれていたら完全に台風24号直撃だったので、運は良かったのでしょう。
次は石垣島をもっとゆっくり回りたい……けど小浜島や黒島、波照間島、与那国島にも行ってみたい……夢は広がります。