横浜中華街で麺にするなら「杜記」の刀削麺がおすすめ

先週、横浜の赤レンガ倉庫でのイベントに行った帰り、久しぶりに中華街で食べようと思いつき、みなとみらい線で向かいました(歩いてでも行ける距離ですが)。

夕暮れ時の中華街も良い雰囲気。

夕暮れ時の横浜中華街
中華街大通り

四川料理と刀削麺の店「杜記」

イベント帰りはやっぱり麺(なんとなく)、ということで、目指すは「杜記(とき)」。台南小路という中華街の中でもちょっと奥に入った細い通りにあるお店です。台湾料理の店が並ぶエリアですが、杜記は「創作四川料理」と「刀削麺」の専門店。

杜記(外観)
老職人のイラスト看板が目印。

四川(しせん)料理というのは、中華料理の中でも香辛料が強めでとにかく辛い味付けが特徴の、中国内陸部・四川省発祥の料理。

刀削麺(とうしょうめん/ダオシャオミェン)とは、麺の元になる生地のかたまりを専用の刀で削ぎ落として作られる麺のこと。その作り方によって独特の形状と食感が生まれます。

店内はカウンターがあって奥にテーブル席という造り。結構狭くて時間帯によってはかなり混んでます。
店員さんも中国人で、調理場とのやり取りはALL中国語ですが、案内や注文は日本語で受けてくれるのでご安心を。

牛肉麺を食べようと思っていましたが、メニューに期間限定と書かれていた「水煮羊肉麺」の写真が見るからに最高の予感だったのでこちらを注文。

「水煮」も後から調べたら四川料理の用語で、唐辛子油とスープで肉を煮込んだ鍋料理のことらしいです。

出てきたのはこちら。

杜記の水煮羊肉麺
水煮羊肉麺

薄切りのラム肉が大量! 唐辛子のかけらが浮かぶ赤いスープ! 新鮮なパクチー!

柔らかいラム肉がスープとよく絡んで超美味い……これは大正解! 刀削麺のもっちり食感も辛さとのバランスがちょうど良い。

刀削麺の特徴
端は薄くて中心には厚みがあるのが刀削麺の特徴。

杜記の刀削麺は量もしっかりある(日本の普通の店での大盛りくらいの量)ので、ゆっくりじっくり味わえます(青島ビールもあります)。

大満足して帰れました。

横浜中華街で麺が食べたくなったら杜記の刀削麺、ぜひお試しください。

牛肉麺も美味しいです。

杜記の牛肉麺
前回来たときに注文した牛肉麺。

刀削麺以外の単品メニューもいろいろあります。魚の水煮も最高らしい……。
辛いと言っても鬼のような激辛ではないので、よっぽど辛いの苦手な人じゃなければ多分大丈夫……です(責任は取れません)。

杜記への行き方

杜記は中華街の中でもかなり目立たない場所にあるので、もっともわかりやすいと思われるルートで説明します。

みなとみらい線、元町・中華街駅の1番出口(山下公園口)から地上に出ると、横断歩道を渡った向かいに中華街の東門(朝陽門)が見えます。

横浜中華街東門

そこから入ってそのまま人が多いほう(中華街大通り・交番の左側)の通りを進んでいきます。

右に薬局、左に崎陽軒があるところまで来たら左に曲がり、香港路という通りに入ります。

崎陽軒の角で左折すると香港路
崎陽軒の角で左折して香港路へ。

まっすぐ進んで「保昌」と「四川菜館」という店の緑の看板が見えたらその手前を左折。細い通りを5mほど進むと、杜記に到着です。

「保昌」と「四川菜館」の手前で左折
左に曲がると台南小路。杜記の看板がすぐに見えます。

MAP・店舗情報

杜記

  • 〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町138-14
  • TEL 045-226-1090
  • 営業時間 11:00~21:30
※2018年10月時点の情報です。

余談

注文のときに店員さんがパクチー入れて大丈夫ですか? と確認してくれるのですが、かつては日本でパクチーといえばタイ料理の用語で、中華の世界では「シャンツァイ(香菜)」と呼ぶのが一般的だったはず。今や中国人の店員さんも「香菜は日本ではパクチー」と認識しているのかと考えると、日本における外来語の普及から定着までの変化と扱いの難しさ、さらにそれを外国人が学んで使いこなすのは本当に凄いことだなと、謎の感慨とリスペクトを感じました。

Food食レポ

2018/10/28

書いた人:

旅と音楽。最近の時の流れの速さと記憶力の低下に危機を感じ、いろいろなことを記録しておくために書き始めました。元CD屋。ブラジル他ワールド音楽とジャズとKPOPを中心に何でも聴きます。普段はHTMLやCSSやSEOなどの人。時々ギターと太鼓。寒さに弱すぎるため旅先は基本的に南。釣りたい魚はグルクンです。

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Junineblog「未知との遭遇の日々」は、好奇心を忘れず生きていくためにいろいろな場所へ行き、いろいろな音を聴き、いろいろなものを食べよう、というブログです。

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