沖縄 週末2泊3日で格安小旅行・後編~海中道路・果報バンタ・大泊ビーチ・勝連城跡・北谷・島唄

2018.02.22

LCCで行く沖縄小旅行、2日目はうるま市の「海中道路」を中心にしたエリアをレンタカーでめぐります。

海中道路は沖縄本島と平安座島をつなぐ全長約5kmの無料の道路。青い海の上をまっすぐに走る、爽快すぎるドライブコースです。

平安座島からさらにその先の島々へと橋で渡っていくと、そこには究極の絶景スポット「果報バンタ」や熱帯魚だらけの海水浴場「大泊ビーチ」が待ち受ける、まさに見どころしかない神エリア!
そこから本島へと戻り、世界遺産の「勝連城跡」を経由して、海に夕日が沈むタイミングを狙って北谷サンセットビーチへ移動する、という欲深いスケジュール!
高速道路を全く使わないのもポイントです。

そして夜は「ライブハウス島唄」でネーネーズのライブと定番沖縄料理を…!

海と食と絶景と音楽! 全部詰め込んだ2日目のレポートです。

朝食は呉屋のてんぷらとサーターアンダーギー

10月の那覇の朝
夏の朝…

無事に目覚めて今日は10月1日。差し込む陽射しは、真夏!

季節感の違いにあらためて驚愕しながら朝食へ。
なんといってもここは牧志。朝食はホテルで取るより外に出るのが正解でしょう。

観光コースの定番、牧志公設市場のある「市場本通り」に入ると、ちょっと来るのが早すぎたか、多くのお店はまだまだこれから開店準備という雰囲気。

そのまままっすぐ進んで「市場中央通り」へと入り、公設市場を通り過ぎると観光客が一気にいなくなり、ローカルな日常感あふれる雰囲気に。
三線を持ったシーサーのマスコットが立っている角で右折して、細く狭いアーケードの「かりゆし通り」へと入ります。

かりゆし通り
楽しそうなシーサーが目印

そこをまっすぐ奥へと進んだ先(途中で八百屋に突き当たりますがその右の小道をさらに直進)に、美味しい天ぷら屋さんの「呉屋」があります。おすすめ!

松尾二丁目中央市場
このまま奥へ。路面販売をやっているのですぐにわかります。

魚天ぷらとサーターアンダーギーを購入。各60円!

呉屋の天ぷら
沖縄の天ぷらは衣厚めで食べごたえあり

この辺、猫が多いです。

市場の路地裏の猫たち
路地裏の猫たち、絵になる登場シーン

道沿いのお店でシークワーサージュースを買って市場中央通りへと戻り、一旦アーケードを出て、公設市場と反対側の小さな商店街「えびす通り」経由で戻ってくると、パラソルが並んだ休憩スペース的なエリアに出ます。その名も「パラソル通り」。ここで座って天ぷらを。

パラソル通り
パラソル通り。雰囲気良すぎ。

やはり猫がいます。眠そう。

眠そうな猫
朝ですよ!

AFNとA&Wで気分はアメリカ

レンタカーを借りて、うるま市方面へいざ出発!
いろんなラジオが聴けるようになっていたので、車内BGMに良さそうなチャンネルを探した結果、米軍関係者向けの英語放送局「AFN」がひたすらいい感じにUSAなMUSICを流し続けていたので、これに決定!
当然DJもCMも全部英語なので、沖縄にいながら海外旅行の気分まで味わえてしまいます(思い込みは大事)!

国道330号線で北東へと進み、イオンモールライカムのところで右折して本島の東海岸を目指します。しばらく海は我慢です。

うるま市に入ると、闘牛場の案内板があったり。

安慶名闘牛場
うるま市は「闘牛のまち」として有名だそう。Bullring! 英語で書いても迫力があります。ブルリング!

AFNから流れるMUSICのおかげでアメリカンな気分が高まってきたところで、休憩はやはり「A&W」で。

アメリカ発のファストフードチェーンA&W(読みはそのまま「エイアンドダブリュ」通称「エンダー」)は、日本では沖縄県のみでチェーン展開されており、沖縄体験ポイントを稼ぐには外せないお店です。

A&W
A&W(エイァンダーボゥ)が訛って「エンダー」

定番はこちらの「ルートビア」。バニラやスパイス、ハーブなどが入ったノンアルコールの炭酸飲料です。

A&Wのルートビア
ハマる人はハマる味、ルートビア

エナジーチャージ完了して、いよいよ海へ! 海中道路へ向けて勝連半島を南下していきます。

どこまでも広がる透明感!海中道路

海中道路

これが! 海中道路!!!!!

水色過ぎる海! 遠浅に広がる白い砂の上を透明すぎる水が! 覆うように! うるおしている! 天然保湿成分!!

海中道路はいわゆる「橋」ではなく堤防上の道路なので、海まで降りていくことが出来ます

さすがにこんな風景を見てしまったらみんな車を停めて一息ついてしまいますね。

ここからひたすら一直線。中間地点には物産館やレストラン、文化資料館などが集まったエリアがあり、そこからまたひたすら一直線で、平安座島(へんざじま)へと到着です。
平安座島は面積の半分くらいが埋め立て地で、石油基地が広くを占めています。
隣の宮城島(みやぎじま)はそんな埋め立て地エリアとほぼ接しており、ほんの数メートルの橋でつながっているので、言われないと別の島に移ったことに気づかないかもしれません。

宮城島に入ると、少しずつ道が上り坂になり、海沿いの道は早くも絶景ムードを醸し出し始めますが……本番はまだまだこれから!

いよいよ今回の沖縄旅行最大の絶景ポイント、「果報バンタ」へと向かいます。

太平洋と珊瑚礁を見下ろす感動の崖「果報バンタ」

果報(かふう)バンタは、近年ネットメディアなどで紹介されて少しずつ知名度が上がってきましたが、まだまだ知る人ぞ知る、究極の絶景スポット。
特に目立った案内板なども出ていないため、行くためにはまず「ぬちうなー(ぬちまーす観光製塩ファクトリー)」という塩工場を目指します。

ぬちまーす観光製塩ファクトリー ぬちうなー
右に見える建物が「ぬちまーす観光製塩ファクトリー ぬちうなー」

この塩工場の駐車場から、工場と反対側に向かう小道があり、そこにようやく案内板が。

果報バンタの案内看板
「バンタ」は沖縄の言葉で「崖」の意味

南国らしいエキゾな植物が生い茂る小さな坂道を登っていきます。
途中にはなにやら縁起のよさそうな岩が。

はなり嶽
はなり嶽

小高い丘になっているこの辺一帯を「はなり嶽(だき)」と呼ぶそう。「嶽」は「御嶽(うたき)」、すなわち琉球の信仰における聖地のこと。やはりパワースポットなんですね。

そしてさらに小道を進んで行くと……

果報バンタ

太平洋!!!

圧倒的なオーシャンビューが一気に広がります。感動が凄い!!

目線を下に移すと、白い砂浜と青い珊瑚礁が!!!

果報バンタから眺める白い砂浜と珊瑚礁
夏の夜にはウミガメが産卵にやってくることもあるそう。

他の観光客も何組かいましたが、圧倒的な風景にみんなしばらく無言になってしまうのが印象的。

海風と波の音が心地良く、何時間でも過ごせそうな場所でした。
「果報」バンタということで、良いことを引き寄せる力もありそうですね。そもそもこんな場所を知って、ここまで来れたことが幸運です。

登って来た時とは別のルートで、駐車場へと戻ります。

途中には、天と地と海の三つの神様が集まる場所とされる小さな洞窟「三天御座(ミティンウザ)」などもあるのでお見逃しなく。

果報バンタでパワー充電した後は、塩工場もついでに見学していきましょう。無料で工場内の様子を見ることができます。

ぬちうなー
ぬちまーす観光製塩ファクトリー ぬちうなー

ここで作られているのが、沖縄の海塩「ぬちまーす」。

ぬちまーす
ポケットサイズの「ぬちまーす」

お土産屋さんなどで見かけたことがある人もいるのではないでしょうか。
まるで小麦粉のような細かいパウダー状の塩です。

工場の2階はカフェレストランと売店になっていました。

熱帯魚と泳ぐ!大泊ビーチ

次なる島を目指して出発!
宮城島の北側へと下って行くと海が見えてきて、赤い橋が現れます。
それが宮城島と次の伊計島(いけいじま)を繋ぐ伊計大橋。

伊計島に入るとすぐに、左手に海水浴場「伊計ビーチ」が見えてきますが、ひとまずスルーして直進。
サトウキビ畑が広がる中、案内看板に従って田舎道を進んで行くと……ありました! 大泊(おおどまり)ビーチ!

大泊ビーチの看板
看板が可愛い

600mの白い砂浜が広がる大泊ビーチ。
風景の美しさはもちろんですが、海に入るとさらなる見どころが!
透明度の高い海の中には沖縄の魚たちがいっぱいで、目の前を泳いでいく姿を見ることができます。

大泊ビーチ
わりとすぐに深くなりますが海の底まできれいに見えます。

ゴーグルだけでも十分楽しめましたが、シュノーケルがあればきっと最高でしょう。レンタルもやっています。

タイトなスケジュール(無理やり詰め込んだだけ)なので、ひと泳ぎしたら次なる目的地へ出発です。

来るときにスルーした伊計ビーチ、遊泳エリアの向かいに絵になる岩がセッティングされたなんともおしゃれな設計だったので、風景だけでも眺めに入ろうと思いましたが、有料だったので外から写真だけ。

インスタにも沖縄写真いろいろ載せてますのでよかったら(@junine1230)。

天空のグスク!世界遺産「勝連城跡」

再び海中道路を通って、沖縄本島へと戻ってきました。

ローソンに立ち寄ったところ、9月にリニューアル発売されたばかりのブルーシールアイスクリーム「ポーラベアー」を発見!

リニューアルしたブルーシールのポーラベアー
ポーラベアー

沖縄体験ポイントを稼ぐためには当然チェックです。

海中道路のある勝連半島の北側から、今度は南側へと移動して、遠くからでも異様な存在感を放つ丘の方へと導かれるように登って行くと、勝連城跡(かつれんじょうあと)に到着です。

勝連城跡
右上に見えている一番上まで歩いて登ります。

勝連城はユネスコ世界遺産にも登録されている、琉球時代の城(グスク)の城跡です。12〜13世紀頃に建てられたものだそう。
駐車場から徒歩で登っていきますが、結構な距離を歩くので夏の暑い時期は要注意です。

海辺の小高い丘の上にあり、標高約100メートルでかなりの高さ。

勝連城の石段
こんな景色を横目に見ながら石段を登っていきます。

高所恐怖症にとっては完全に恐怖な石段で、なんとか一番上まで到着すると、これがまた……

360度パノラマにしてみました(左右に動かせます)

絶景!!

目の前に広がる中城湾から、半島を挟んで北側の金武湾、さっき通ってきた海中道路、平安座島まで見渡せます。

勝連城にもやはり御嶽があり、スピリチュアルなパワーの感じられる場所でした。
今日はパワー貰いすぎですね。

勝連城の石垣

駐車場のとなりにある建物では、うるま市の特産品など土産物が売られていました。

夕陽を追って北谷美浜アメリカンビレッジへ

美浜アメリカンビレッジ
美浜アメリカンビレッジ

日が暮れる前に、沖縄本島を横断して一気に西側へと移動します。
目指すはアメリカンビレッジで有名な北谷(ちゃたん)町。

「美浜(みはま)タウンリゾート アメリカンビレッジ」は、アメリカ西海岸をモチーフにしたレトロでカラフルな建物が立ち並ぶ商業エンターテインメントエリア。
ショッピングもグルメも充実しており、地元の人も観光客も多数訪れ賑わっています。
すぐ隣には、水平線に沈む夕陽が見られるスポットとしても知られる「美浜サンセットビーチ」があり、そこが今回の目的地!

到着してみると、ちょっと普通じゃないレベルに車も人も多いし、浴衣姿の人もいるし……なにごと? と思ったら、サンセットビーチで「シーポートちゃたんカーニバル」という大きなイベントが行われていたのでした。
砂浜にステージが出て歌やダンスが繰り広げられており、最後には花火も上がるそう。

これは良いタイミングで来た! と思いましたが、レンタカーの返却時間的に花火は無理であることが判明。
諦めてひとまず食を求めアメリカンビレッジへ。

4年ぶりに来ましたが雰囲気そのままで懐かしい。
せっかくなら海が見えるところへと、デポアイランド(アメリカンビレッジの海側エリア一帯)のほうへ。
絵になる風景満載です。

デポアイランド
デポアイランド。気分は異国。
ディストーションビル
ディストーションシーサイドビルのピンクの壁。

海側に出ると「サンセットウォーク北谷」と名付けられた歩道沿いにカフェなどが並んでおり、路上のテーブルで夕陽を見ながら食事が楽しめるようになっています。

サンセットウォーク北谷
サンセットウォーク北谷

ということで、当初の予定を変更して、サンセットビーチではなくサンセットウォークから夕陽を見ることに。

ここでも沖縄らしさを求めて「ポークたまごおにぎり本店」へ。
牧志に本店がある人気のお店で、那覇空港に2号店がありますが、北谷にもあったとは! と思ったら、なんと2日前(9月29日)にオープンしたばかりとのこと。

ポークたまごおにぎり本店
ゴーヤー天ぷら入り。完全に最高。

外のテーブルが空いてなくて諦めてテラス席にいたら、なんと追加テーブルを出してくれる神対応で、おかげでゆっくり良い場所で夕陽を鑑賞できました。感謝感激!

水平線に沈む夕日

18時過ぎ、いよいよ水平線に太陽が沈んでいきます。

夜のアメリカンビレッジもいい雰囲気ですが、そろそろ戻らねばなりません。
本当はこの後さらに首里城で行われていた「中秋の宴」という祭を見に行こうと計画していましたが、移動時間的に厳しそうだったので諦め。

帰り道、アメリカンビレッジの観覧車前で、「Precious J」というグループが路上ライブをやっていました。沖縄アクターズスクールのグループのようで、納得のビジュアルとパフォーマンス。

Precious J
Precious J

最後に歌ってたご当地ソング的な歌が耳に残っています。「おーもーいきり~(おきな~わ)♪」みたいな歌。タイトル知りたい。

「ライブハウス島唄」でネーネーズの歌と泡盛を

ライブハウス島唄(看板)
ライブハウス島唄

那覇へと戻り、レンタカーを返却してとりあえず…湯! 宿泊先の那覇セントラルホテルに併設された温泉「りっかりっか湯」は、昔ながらの大衆浴場といった感じでした。

さあ夜はこれから!
沖縄小旅行最後の夜ということで、夕食はやはり定番ド真ん中の沖縄料理にしたいところ。ついでに沖縄音楽なども楽しめれば沖縄体験ポイント倍増のチャンスです。

ということで向かったのは、国際通りにある「ライブハウス島唄」。民謡歌手でプロデューサーの知名定男氏が手掛ける「ライブ&沖縄料理」のお店で、同氏がプロデュースする女性ボーカルグループ「ネーネーズ」らが、連日ステージを行っています。

この日はちょうどネーネーズの出演日。

ネーネーズは1990年に結成されたグループで、メンバーの世代交代も行いながら25年以上に渡って活動を続けています。2016年にも新作アルバムをリリースしており、現在のメンバーは五代目になるそう。
昔から存在は知っていたものの、実際に観るのは初めてです。

ライブハウス島唄へは、国際通り沿いの「おきなわ屋」というみやげ物屋に入り、店内のエスカレーターを上がって3階へ。
その名の通りライブハウス的な造りになっており、入り口はこんな感じ。

ライブハウス島唄(入り口)

ライブは一晩に3ステージ(19:00~/20:30~/22:00~)行われており、飲食代+ライブチャージ2,000円で観ることができます。ステージごとの入れ替え制ではないので、3ステージ全部見てもチャージ料金は変わらず、というシステム。

店内も完全にライブハウスのフロアにテーブルが並んでいる感じで、ライブ中は照明も暗くなります。
入店したのがちょうど2ステージ目の終盤のタイミングだったので、とりあえずビールだけ頼んでステージを楽しむことに。
歌っていたのは……これはっ! 知っている曲だ! 「黄金の花」、泣ける名曲です。

拍手拍手でステージが終わると、フロアに照明が戻り、レストランモードに。さあ飲むぞ。いろいろと注文しました。

ゴーヤーチャンプルー
ゴーヤーチャンプルー! 定番!
グルクンのから揚げ
グルクンのから揚げ!
島唄メニュー
メニューには出演者プロフィールやメンバーおすすめメニュー紹介なども載っていて楽しい。

沖縄の味に満たされたところで、いよいよネーネーズ、3ステージ目の開演です! さっきと衣装が違う!!

ネーネーズのステージ
ライブ中は写真撮影OK、動画・録音はNGというルール。

オケに合わせての歌だけでなく、三線と太鼓の生演奏でのパフォーマンスも披露。客席も巻き込んで盛り上げていきます。
心に響く歌声と沖縄ならではの美しいメロディーばかり。楽しく幸せな時間でした。

残波
泡盛で締め! 残波!

帰り際、レジで会計してたらメンバー4人でお礼言いに来てくれて感激! こちらこそ楽しい時間と思い出を感謝です。もはや完全にファンになってしまいました。

バイバイ沖縄~旅のまとめ

そんなこんなわけで、沖縄小旅行2日目の夜も更けて、眠りに眠り、月曜の朝。

目覚めのルートビア
目覚めの一杯

飛行機の出発は9時半。朝食は空港で取ることにして、牧志駅からゆいレールで那覇空港へと向かうことに。するとこれがもう、完全に超満員の通勤ラッシュ!

休日に旅行でやってくる我々はどうしても「ここは常に時がゆっくり流れる楽園」的なイメージを抱いてしまいがちですが、那覇市は全国でも有数の人口密度の高さを誇る中核市であり県庁所在地。当然ながら普通に大都市の日常があるのだということに、あらためて気づかされます。

朝食は国内線ターミナルビル3階のA&Wで。

九州は大雨だと聞いて、いよいよ帰りたくなさが極まりますが、ついに出発。さらば沖縄。また……数ヶ月後に!

Peachでバイバイ沖縄
さよなら夏の日…

以上、2泊3日LCCで行く格安沖縄小旅行でした。

福岡那覇間の飛行機代がpeachで往復10,460円。
ホテル代が2泊で12,650円。
初日の移動費ゆいレール150円。
2日目のレンタカー代2,800円。
3日目の移動費ゆいレール300円。

計26,360円! 安い!

日程を平日にして飛行機はセールで購入+宿泊もホステルなどを利用すればさらに安くできます。

土日だけの弾丸旅行でも、移動費抑えた分で沖縄体験詰め込んで、かなり充実した旅になりました。
ゆっくり豪華に過ごしたいファミリー旅行や、リゾート感重視のカップル旅行などには不向きですが、一人旅や少人数での友達旅行で、ふらっと週末気軽に行って沖縄を堪能したい、という時には断然おすすめのプランになりますので(謎の営業モード)、是非参考にしてみてくださいませ!

あの日、那覇から直接熊本の職場に向かう予定だったので、まさにこれはエクストリーム出社だと浮かれていたのですが、九州に着いてみると本当にものすごい豪雨! 早起きして飛行機ではるばる出社したことよりも、駅からオフィスまで大雨の中バイクで移動することのほうが遥かに過酷で、エクストリームとは何だったのかという気分になりました。

また次の旅へ。

Travel沖縄

2017/12/11 (更新:2018/02/22)

書いた人:

一人旅ときどきギターと太鼓。年々増していく時の流れの速さと記憶力の低下に危機を感じ、いろいろなことを記録しておくために書き始めました。元CDショップ店員。現在はIT系のエンジニア。寒さに弱すぎるため旅行先は基本的に南の島です。釣りたい魚はアカジンミーバイ。

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Junineblog「未知との遭遇の日々」は、好奇心を忘れず生きていくためにいろいろな場所へ行き、いろいろな音を聴き、いろいろなものを食べよう、というブログです。

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