【沖縄でサイクリング】那覇のホテルで自転車を借りて浦添パルコシティまで行ってみた

2020.02.21

※旅行を計画される場合は必ず現地の自治体や施設が発表している最新の情報、観光の受け入れ状況、渡航自粛要請の有無などを事前にご確認ください。

先日泊まった那覇ビーチサイドホテルで自転車のレンタルをやっていたので利用してみました。

さてどこへ行こう? と考えたときに思いつくのは、やはり「沖縄の海沿いの道を自転車で走れたら最高」ということなので、那覇周辺でそれが実現できそうな場所を調べたところ……ありました!

2019年6月にオープンしたばかりの「サンエー浦添西海岸パルコシティ」へと向かう臨港道路浦添線(通称「西海岸道路」)が、まさしく海沿いの一直線コース!

ホテルからパルコシティまでの距離は、自転車で通れるルートだと片道8.2km……いける!

というわけで、実際に自転車で行ってみた感想と写真をまとめておきます。期待通りの完璧な海沿いサイクリングでした。

記事内の情報は2020年1月に訪問した際のものになります。


那覇市中心部から浦添パルコシティまで自転車で行く経路

波の上ビーチ
波の上ビーチ

那覇ビーチサイドホテルがあるのは波の上ビーチやうみそら公園のすぐ近く。

ここから浦添パルコシティへと向かう最短ルートは、車であれば若狭ICから泊大橋を渡って行くことですが、自転車は通れないので一旦58号線側に出て、泊港のところからふたたび海側へと戻らねばなりません。

泊大橋
向こうに見えるのが泊大橋。

車移動が基本の沖縄なのでこの辺はちょっと大変。そこからしばらくは海も見えず、自転車ではあまり快適とはいえない道が続きますが、ひたすら直進しましょう。

2kmほど進んだところで目の前に現れるのが「なうら橋」。安謝川の河口の上を緩やかにカーブを描いて渡る橋で、ここで那覇市から浦添市へと入ります。

なうら橋(那覇側から)
なうら橋。ここから浦添市。
パルコシティがある浦添(うらそえ)市は那覇市の北側に隣接する市。琉球王国の首都だった時代もあるそうで、その時の王様が「太陽の子」だったという伝説から「てぃだ(太陽)の子」=「てだこ」の街、という愛称があります。

左手には港の向こうに広がる海。それなりに高さもあり景色が良いです。

なうら橋からの眺め
なうら橋からの眺め。

那覇と浦添を結ぶ橋だから「那浦」橋なのでしょうか。わかりやすい。

なうら橋を過ぎると道も広くなって快適に。

そしてさらに1.5kmほど進むと、いよいよ今回のメイン目的地、臨港道路浦添線に突入です。

快適すぎる西海岸道路

臨港道路浦添線(西海岸道路)
臨港道路浦添線(西海岸道路)

左側にあった陸地や建物がなくなって、一面に広がる海!

求めていたものはこれだ! という感じの道が目の前に伸びています。

広々とした歩道ではジョギングをする人や、海岸に降りたりしている人も。

臨港道路浦添線は2018年の3月に開通したばかりで、Googleストリートビューでもまだ工事中の風景になっている(2020年2月現在)のですが、想像した通りの風景が広がっていました。

浦添市の海
どこまでも海。

ちょっと雲が多かったので海の色はまあそこそこ。晴れてたらそれはそれは凄いことになるのでは。

浦添パルコシティ付近の西海岸道路
パルコシティが見えてきました。

1kmほどゆっくり景色を楽しみながら進んだところにあるのがサンエー浦添西海岸パルコシティです。せっかくなので休憩していきましょう。

パルコシティでひと休み

サンエー浦添西海岸パルコシティ
サンエー浦添西海岸パルコシティ

こういう「特に沖縄感のない商業施設」は観光旅行だとスルーしてしまいがちですが、ここはなんといっても完全なる海辺。案内図を見ると、屋上駐車場に展望デッキがあるとのことで、昇ってみました。

浦添パルコシティの展望デッキ
展望デッキへ。

なるほど……

海っ!

パルコシティ展望デッキから眺める海
海です!

やはりもっと晴れていれば……という感じですが、それでも十分な美しさ。

続いて2階のフードコートへ。ここが凄かった!

海側が全面ガラス窓のオーシャンビュー。これは爽快!

A&Wでルートビアとスーパーフライを手に入れて窓側テーブルで一休みしていたら、少しだけ雲が晴れてきて、こんな景色に!

パルコシティのフードコートにてA&W
沖縄感あふれる……

やはりここは沖縄なのだなと実感。

北西向きなので晴れていれば夕日も綺麗に見えるはず。

那覇からすぐ行ける隠れ絶景スポットとしておすすめしておきます。

周辺の海について

パルコシティ前の海
パルコシティ前の海。

パルコシティ周辺に広がる海は、沖縄の言葉で「イノー」と呼ばれる、礁池(サンゴ礁に囲まれた浅い海)になっています。

海まで降りることもできますが、さすがに泳いだりは無理そうですね。

レンタル自転車と海
電動アシストではない普通のチャリで来た。

臨港道路浦添線は、パルコシティを過ぎたあとも1kmほど続いています。もちろんずっと海沿いの一直線。その先は「浦添北道路」という自動車専用の道につながっており、自転車では入れませんのでご注意を。

また、その浦添北道路の入り口近くに「カーミージー(亀瀬)」という場所があり、美しい砂浜と岩礁があるとのこと。知っていれば行きたかった……。やはり予習は大事ですね。

夕暮れ前の臨港道路浦添線
来たときよりは晴れ間が増えていい感じに。

というわけで、寒くなる前に那覇へと戻りました。

旅のまとめ

なうら橋(浦添側)
帰りのなうら橋。眩しい。

以上、自転車で那覇から浦添パルコシティまで行ってきた話でした。

これまでにも、竹富島や久高島、下地島などでレンタル自転車を借りたことがあるのですが、「海沿いを走る道」って、意外と少ないのです。

あったとしても短い区間で、大抵は防風林が広がっていたりして肝心の海が見えなかったり。

そういう意味でも今回通った臨海道路浦添線はまさに完璧な「海沿いを走る道」で、しかも数キロに渡って伸びる一直線という素晴らしさ。

車やバイクであれば、恩納とか名護とかうるま市とか行けばもっと凄い海辺の道あるし……という話にもなりますが、那覇市内から自転車で気軽に行ける距離にこのような道ができたというのは貴重ですね。

あくまで渋滞解消や物流の円滑化のために作られた道のようなので、観光客向けのガイドブックなどに載ることも少なそうですが、那覇滞在でちょっとしたサイクリングを楽しみたいという人がいれば、是非行ってみてください。

自転車だと、レンタカー移動では見逃してしまっていたスポットやお店に気づけたりもして発見も多いのでおすすめです。渋滞緩和にもなるし、環境にも健康にも良い!

那覇市内ではシェアサイクルのサービスなどもスタートしているので、また機会があれば自転車でいろいろ巡ってみたいと思います。

Travel沖縄

2020/02/16 (更新:2020/02/21)

書いた人:

旅と音楽。最近の時の流れの速さと記憶力の低下に危機を感じ、いろいろなことを記録しておくために書き始めました。元CD屋。ブラジル他ワールド音楽とジャズとKPOPを中心に何でも聴きます。普段はHTMLやCSSやSEOなどの人。時々ギターと太鼓。寒さに弱すぎるため旅先は基本的に南。釣りたい魚はグルクンです。

Twitter | Instagram

人気記事

最近の投稿

アーカイブ

カテゴリー

このブログについて

Junineblog「未知との遭遇の日々」は、好奇心を忘れず生きていくためにいろいろな場所へ行き、いろいろな音を聴き、いろいろなものを食べよう、というブログです。

もっと詳しく