横浜駅地下街の沖縄料理屋で「おでん」を食べてきた

みんな大好き冬の風物詩こと「おでん」ですが、暖かいイメージの沖縄でもおでんは人気。しかも季節を問わず一年中よく食べられているのだそうです。
入れる具材にもやはり沖縄ならではの特徴があって、欠かせないのがテビチ、すなわち豚足。また、レタスなどの青野菜が入ってたり、カラシの代わりにマスタードを使ったりすることも。
そんな沖縄のおでんが食べてみたくて、去年宮古島に行った時に初体験。5月の宮古はすっかり夏で、暑い夜にクーラーの効いた店内でいただく沖縄おでんは、それはそれはもう、旅の疲れに効く癒しのパワーというか……ぷるぷるのテビチに染み込む味わい……とにかく美味かったのでした。
横浜駅東口地下街ポルタに「テビチおでん」が食べられる店があった
先日横浜駅で降りる用事があったので、何か食べて帰ろうと思い、横浜駅周辺の沖縄料理屋を検索してみたところ、なんとおでんを出している店があるらしい!
そこで宮古島で食べた沖縄おでんの記憶がよみがえり、あの素晴らしいテビチをもう一度……という気分になったため、行ってみることにしたのでした。
横浜駅東口からポルタの地下街に入り、飲食店が集まった奥のエリアの一角にその店はありました。
店の名前は「沖縄時間」。わかりやすい。
照明抑えめの洋食レストランバーのような洒落た雰囲気の店内ですが、しっかり沖縄音楽が流れてて店員さんも活気あり。カウンターもテーブルも多く、待たずにすぐ入れました。
さっそくおでんを注文。完全沖縄風というよりあくまで「テビチおでん」ということで、青野菜やマスタードは入ってませんでしたが、丸々としたテビチが二つ! その他、大根、玉子、厚揚げなど、一人で食べるなら十分満足できる量と内容です。

メニューは沖縄そばやタコライスやチャンプルー、居酒屋的なちょっとしたつまみ系、デザートのぜんざいにブルーシールと、沖縄らしい料理を幅広く揃えており、大人数ならいろいろ頼んで楽しめそう。カクテルもルートビアを使ったものがあったり、泡盛も数種類置いてあるようでした。
グルクンの唐揚げも注文。細切れで揚げており食べやすく、盛り付けも見栄え良し。黒胡椒がまぶしてあって美味かったです。塩味濃いめなのは関東向けの味付けかもしれない。

おでんとグルクンとオリオン1杯と泡盛2杯とお通し代で3,600円。量と立地を考えると十分満足できるお値段。帰りにレジでお土産のちんすこうが貰えるのも嬉しいサービス。

昼間はランチもやっているようです。
入り口も広くカウンター席も快適で、一人でも入りやすいお店。
また利用しよう。
沖縄時間
- 〒220-0011 神奈川県横浜市西区高島2-16-B1 横浜駅東口地下街ポルタ
- 050-3467-0474
- クレジットカード使用可
詳細:
沖縄時間 ショップ&フロアガイド|お買い物ショッピングはPORTAで!
沖縄時間(横浜駅/沖縄料理) – ぐるなび
沖縄風おでん、気になった方は是非お試しください。
横浜の沖縄料理屋、他にもいろいろとめぐってみたいところです。