TORRASのiPhoneケースが超シンプルで薄くて最高
amazonのタイムセールに釣られて買ったTORRASのiPhoneケース(iPhone8用)が大当たりだったので気に入っています。
薄くて軽い0.8mm
個人的にiPhoneケースに求める条件としては主に、薄さ、落とした時の衝撃緩和、画面保護の3つ。
いつでも手に取ってすぐに操作できる状態にしておきたいので、手帳型のような開くタイプは候補外。
というわけで、これまでその条件に当てはまるものを探して見つけたシュピゲン(Spigen)のウルトラハイブリッド2というタイプのiPhoneケースを使っていました。
着けてもサイズ感があまり変わらない薄さ。
柔軟性と丈夫さを兼ね備えたTPU素材。
縁が盛り上がっているので伏せて置いても画面が傷つかない。
良いですね。
というわけで概ね満足していたのですが、少々古びてきたのでそろそろ買い替えようかと思ってamazonを眺めていたら、シュピゲンよりもさらに薄そうな、さらにシンプルなケースを発見。タイムセール対象だったので即座に購入したのでした。
着けてみると、これが本当に想像以上の薄さ……というか、もはやiPhoneケースを付けていないような、一体化してしまったような感じになって、本当に良い。
シルバーにしたのですが、光沢のあるメッキになっているので、まるでかつてのiPod classicの裏面のような輝きがあります。
見た目はメタリックですが、素材はTPU(熱可塑性ポリウレタン)なので柔軟性があり、取り付けもスムーズ。
裏面は透明で、カメラ周りのみ丸く縁が付いています。なので平面上に置くとわずかにその部分(右上角)だけ高くなりますが、ほとんど気にならないレベル。
表も縁がごくわずかに画面より高くなっているので、伏せて置いても画面に傷がつく心配なし。
ただし自分はちょっと厚めの強化ガラスの画面保護シートを貼っているのでその分の厚みが縁よりも高くなりました。こればかりは仕方ない。
そんなわけで、大いに気に入りました。メッキがどのくらい保つのかは気になるところですが、値段も安い上にカラーも数種類ある(全面クリアVer.もあるみたい)ので、その時はその時で買い換えるのも楽しそうです。
TORRASについて
メーカーのTORRASは、深圳(深セン/しんせん)にある会社のようです。
あの深圳です。HUAWEIやテンセントの本社があるという、中国のシリコンバレーこと、スーパーハイテク未来都市こと、中国広東省深圳市です。行ったことはないので勝手なイメージですが、アジアの最先端をゆく巨大都市であるのは間違いないでしょう。
このシンプルに洗練されたパッケージ。
これが今か……みたいな気分になりました。自分が子供の頃のメイドインチャイナのイメージはもはやどこにもありません。情報として知ってはいても、こんな身近なグッズや雑貨であらためてそれを実感させられると「おぉ」と。
そんな時代の空気までも感じられる、TORRASのiPhoneケース、おすすめです。
iPhone8以外のケースも同コンセプトで各種あります。