2018年の夏によく聴いたブラジル音楽の新譜まとめ【24選】

2018.09.11

AppleMusicで聴いて良かった新譜を次々とライブラリに追加していくと、しばらくは「最近追加した項目」の欄に残っているのですが、やがて通常のライブラリに溶け込んで埋もれていきます。
そうすると数カ月後に「あの時聴いたあのアルバム、何だったっけ?」といったことが起こり始めます。

それを防ぐために、都度ブログに記録していこう、などと1年前くらいには思っていたわけですが、ブログに書くなら単なるメモにはしたくない、それなりに読み物やストック情報として残るものにしたい、などと考えてしまう自分の性格上、結局手間になり思ったほど活用できていない状況です。

それならとりあえず今年の夏によく聴いたブラジル音楽の新譜を振り返って一記事にまとめよう、ということで、いざまとめようとすると……これがまた記録してないと、一体どれがこの夏の新譜だったか、ライブラリを眺めただけではわからなくなってしまっているわけですね。

何かいい手はないものかと考えた結果、思いついたのが、Twitterにハッシュタグをつけて投稿していき、それをツイログで検索するという方法。

Twitterであれば実際に音源を聴きながら簡単にコメントをつけてツイートすることができますし、日付も残ります。

さらにAppleMusicへのリンクも付いているのでライブラリを検索する必要もなく、すぐに聴きなおすことができる! ジャケット画像も表示されている! 完璧!

……とか思ってたら最近またAppleMusicのOGP(ジャケット画像などを表示するための設定のこと)の調子が悪いようで、ジャケットが表示されないことが増えている……困ったものです。Spotifyの安定感を見習ってほしい……。時間ある時に埋め込みに差し替えます。

私は聴いて良かった新譜は大抵その場で「#nowplaying」を付けてツイートしていますので、ツイログからそれをハッシュタグ検索して発掘すればいいわけですね。ツイログ超便利!

というわけで、この夏聴いて良かったブラジル音楽の新譜たちです(夏に聴いたものなので春頃のリリースも含まれます)。

MVがあるものは載せました。Spotify派の人はお手数ですが個別に検索してくださいませ……おそらく全て配信されているはず。


MPB・シンガーソングライター系

Para Dias Ruins – Mahmundi

リオの女性シンガーソングライターMahmundiのセカンドアルバム。エレクトロニックでR&Bなインディー系MPBで超好き。最高。

Brasileiro – Silva

シンガーソングライターSilvaの5作目のスタジオ録音。エレクトロニックな音響とブラジルらしい太鼓リズムと美麗メロディー、さらに美声という完璧さ。

Mansa Fúria – Josyara

バイーアの女性シンガーソングライター。アヴァンギャルドなトロピカリア色漂う音。

Voo Longe – Illy

バイーアの女性シンガーIllyのファースト。正統派バイーアMPBな雰囲気で風通しの良いメロディに打楽器強めの音が完全に好み。

Alma – Phill Veras

ちょっとフランスのローラン・ヴルジィを思い出す感じの繊細な美メロが素晴らしい。

Casas – Rubel

リオの若手シンガーソングライター。アメリカンな古き良きフォーキーソウル感とブラジルらしい甘いメロディに今っぽい電子系ビートの仕掛けが絶妙。人気ラッパーRincon Sapienciaと共演したMV↑↑も最高なので是非観て……。

Trança – Ava Rocha

サイケでネオトロピカリアなリオの女性シンガーで、映画監督グラウベル・ホーシャの娘ことAva Rochaの3作目。

Brasa – Marcelo Perdido

リオの現代トロピカリスタ的なアーティスト。面白く聴きごたえありあり。

era dois – Bemti

ミナスの男性シンガーソングライターのファースト。農村系哀愁とドリームポップ性が溶け合う独特の良さ。

Soltar os Cavalos – Julia Branco

ミナスの女性シンガーソングライターのファースト。カエターノ~アドリアーナ・カルカニョット系の知的刺激系MPB。

Pra Não Esquecer – MARIANE CLARO

サンパウロの女性シンガーのファーストEP。しっとり爽やかなピアノ主体のサウンドが新鮮。

Desastre Solar – Laura Lavieri

サンパウロシーンから登場した女性シンガー。どうやら70~80年代の名曲カバー集で、ノヴォス・バイアーノスやマルコス・ヴァーリの曲など歌ってます。全体的にレトロでSFシネマチックなサウンドが楽しい。

Duplo – Guto

ミナスのシンガーソングライター、アウグスト・ブランチ略してグトのファーストEP。オルタナ街角クラブといった雰囲気。

インディーポップ系

Simples – Dois é Par

ブラジルというよりヨーロッパのインディー・ポップ感が漂う男女デュオ。淡々と静かに美メロハーモニーで良い。

Eu não – Miranda

日曜の午後のニトリ店内で流れててほしい感じ。

大御所系

Sublime – Gal Costa

これがオフィシャルビデオ……というのがまた最高。

OK OK OK – ジルベルト・ジル

聴きたかったのはこういうの! といった感じのアルバムでした。ジョアン・ドナート参加曲が至福。

Ofertório (feat. Tom Veloso) [Ao Vivo] – カエターノ・ヴェローゾ, モレーノ・ヴェローゾ & Zeca Veloso

ヴェローゾ親子ライブ。贅沢な平和感。

Ser Tão – モラエス・モレイラ

のどかに染みる北東部カントリー系。

ポップ・ファンキ・アーバン系

Sinto Muito – DUDA BEAT

今風ラテンアーバンポップのようでいて独特のひねりが効いた面白さ。

Funk do Açaí – Vanessa Esplendorosa

アサイーのファンキ。シンプルな太鼓ファンキで一度聴いてしまったら忘れられなくなるフレーズひたすら繰り返し系。

Medicina – Anitta

今や世界のアニッタ。

インストゥルメンタル

Hermeto Pascoal E Sua Visão Original Do Forró – Hermeto Pascoal

エルメートの愉快なフォホーアルバム。超絶宇宙感は控えめに田舎のお祭り感。

Jacob Baby – Hamilton de Holanda

バンドリン奏者アミルトン・ヂ・オランダによるジャコー・ド・バンドリン生誕100年記念シリーズ4作連続リリースのうちの1枚。ベビー向けコンセプトでオルゴールのような優しい音色のショーロ集。

まとめ

以上、この夏のブラジル音楽お気に入りまとめでした。新発見があれば幸いです。

意外と多かったですが、ツイート忘れも多々あるはずなので、今後はもっと意識的に活用していこうと思います。

「#ブラジル音楽」とか「#JAZZ」みたいにジャンルまで付けてツイートしておくとさらに便利に使えそうですね。

Music特集・まとめ

2018/09/07 (更新:2018/09/11)

書いた人:

旅と音楽。最近の時の流れの速さと記憶力の低下に危機を感じ、いろいろなことを記録しておくために書き始めました。元CD屋。ブラジル他ワールド音楽とジャズとKPOPを中心に何でも聴きます。普段はHTMLやCSSやSEOなどの人。時々ギターと太鼓。寒さに弱すぎるため旅先は基本的に南。釣りたい魚はグルクンです。

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