魅革(mikawa)の小銭入れを買った~田舎で完全キャッシュレス生活への道は遠い

持ち物をとにかく減らしたいタイプの人間なので、あの重く膨らんでゆく小銭たちを持ち歩く生活をやめるべく、先日ベルロイの薄い薄い小銭の入らない財布に替えたのですが。

平日はほぼコンビニとスーパーとセルフのガソリンスタンドにしか行かないので、カードさえ持ち歩いていれば全く困ることはなく、こんな田舎の熊本でも快適なキャッシュレス生活が実現されています。
しかし問題は休日。いつもと違った店に行くと、やはりまだまだ現金しか使えない店は多いため、仕方なくお札を使うことになりお釣りが小銭で返ってくるのです。

爆釣御礼

財布に1万円札しか入ってない日に、コーヒーを飲もうと店を探し「さすがに全国チェーンのカフェは外国人客も多いだろうしカードか電子マネーが使えるだろう」と思ってサンマルクに入ったところ「現金のみです」と言われ、仕方なく216円のために1万円札を出して9,784円のお釣りを受け取る羽目になるのでした。レジの人も大変でしょう。

そうか、イートインスペース付きのコンビニに入ればよかったのか……と、こんなところの利便性で専門店が負けないで欲しいのですよね。

調べたところ一部ではSuicaが使えるサンマルクがあるようです。しかしここは田舎。

そんなわけで話を戻すと、やはり田舎ではまだまだ小銭が必要になる場面が多々あるため、休日用の小銭入れを手に入れようと思い、我々取材班はamazonの奥地を目指したのでした。

そこで見つけたのが「魅革(mikawa)」という日本製の革のコインケース。セールで安くなっており、コンパクトな馬蹄型のものを探していたので「これだ」と思い注文しました。

オイルドヌバックレザー

魅革mikawaのコインケース(グリーン)
魅革mikawaのコインケース(グリーン)

素材はイタリア製の牛革で、オイルドヌバックレザーというのが使われています。

オイルドはオイルを染み込ませて加工しているということ。ヌバックは革の表面を起毛させた素材のこと。らしいです。耐水性に優れているためアウトドア用のシューズなどにもよく使われているそうです。

参考:高級品によく使われる「ヌバック」、毛並みが短く上品な起毛革|MENS LEATHER MAGAZINE メンズレザーマガジン

どこかしっとりとした手触りで、適度なアンティーク感があります。ボタン式。

魅革mikawaのコインケースを開いたところ
革らしさあふれる

必要最小限の小銭を入れるだけの目的なので、極力シンプルなものを求めていました。切符などを入れられるポケットが前後に付いていますが、ほぼほぼ理想のシンプルさ。

魅革mikawaのコインケースの小銭入れ部分
小銭はかなり入りそう

サイズは縦9cm×横8cmです。

これをバッグに入れておけば、現金のみのお店に入ってしまった時も安心です。良い買い物をしました。

最後におすすめの動画をどうぞ。

【公式】つりビット『釣り銭はいらねぇぜ』MV Short ver.

Daily Life

2018/04/08

書いた人:

一人旅ときどきギターと太鼓。年々増していく時の流れの速さと記憶力の低下に危機を感じ、いろいろなことを記録しておくために書き始めました。元CDショップ店員。現在はIT系のエンジニア。寒さに弱すぎるため旅行先は基本的に南の島です。釣りたい魚はアカジンミーバイ。

Twitter | Instagram

人気記事

最近の投稿

アーカイブ

カテゴリー

このブログについて

Junineblog「未知との遭遇の日々」は、好奇心を忘れず生きていくためにいろいろな場所へ行き、いろいろな音を聴き、いろいろなものを食べよう、というブログです。

もっと詳しく