WORLD BLOCKCHAIN FESTIVAL 2018でマライア・キャリーのライブを観てきました
2018.10.28
2018年10月13日、さいたまスーパーアリーナで開催されたブロックチェーンのイベント、WORLD BLOCKCHAIN FESTIVAL 2018に行ってきました。
仮想通貨は買ったことも持ったこともないのですが、なんとマライア・キャリーが特別出演でライブをするとのことで、チケットを余分に取ってた知り合いに誘っていただいたのです。
しかもこれ、予約制ですが完全無料のイベント。無銭でマライア・キャリーが観れる!
deeper than I’ve ever dreamed of…
90年代に子供時代を過ごし、FMラジオで洋楽ヒットに親しんだ我々世代にとって、マライア・キャリーといえばまさに世界のスーパースター。特別ファンだったというわけではないのですが、そもそも存在自体が特別で、思い出がある曲も多数あります。
そんなマライア・キャリーを、無料で! アリーナ席で! わりと良い場所で! しっかり1時間のライブを観ることができてしまった!
vision of loveも、Emotionsも聴けた!
そして個人的にもっとも思い出深い、アンプラグドのライブアルバムからヒットしたジャクソン5のカバー、I’ll be thereも歌ってくれた!
最後の最後は、少し早めのクリスマス……all i want for christmas is youだった!
バックバンドもピアノ、ドラム、ベース、キーボードにコーラス隊が揃った本気の演奏で、ファンキーに踊りまくるダンサー4人組もいて、何というか「あの頃憧れた夢のアメリカン・エンターテイメント」という感じに溢れてて……最高でした。
そんなわけで、改めて当時の作品を聴き直したい今日この頃……と思ったらストリーミングですぐ聴けてしまう、素晴らしい時代になったものです。
前述したとおり、個人的にもっとも思い入れがある、というか、FMラジオを夢中で聴いてた時期の記憶が蘇るのはアンプラグドのI’ll be thereで。たしか地元のFM局のマンスリーレコメンド的なのになってて毎日のように流れていたのです。(次点はdream loverですが、今回のステージでは披露されずでした。)
まさかその25年後に本人の生の歌声で聴く日が来るとは。生きていれば何が起こるかわかりませんね。
change the world…
ブロックチェーンのイベント自体も、いろいろな話が聞けて興味深いものでした。
特に新興国のネット回線状況についての話は自分の仕事にも関わってくる分野でもあり、とても面白く。フィリピンでは圏外でもfacebookだけは繋がる、というのも衝撃。
仮想通貨は買ったことも持ったこともないのですが(再確認)、ノアのTシャツを貰ったりもしました。
知らない人が見たらただのブランドマークにしか見えないので、着るシチュエーションによっては面白いかもしれませんね。
(Special Thanks to ケンさん)